【治験とは】治験という高額バイト(有償ボランティア)で副業収入を得る
治験という謎の都市伝説のような高額バイトに興味をもっている方にざっくり治験について紹介したいと思います。
月100万とかは稼げませんが、難しいアフリエイト等より確実に簡単に1回の治験で10万~30万程度は稼ぐことはできます。
私は、10回以上参加してますが、平均で1回の参加あたり約20万として200万以上はもらっています。
あくまで有償ボランティアなので副業禁止でもほとんど問題にならないと思いますし、土日を利用した短期間の治験もあるので、副業としても可能です。
治験ってなに??
治験とは、薬として国から承認を得るために厚生労働省の指導のもとに実施している試験のことです。治験は、「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」という法令に定められた要件を満たす病院で行われます。
→ざっくりいうと、ちゃんとした病院で行われてるということです(笑)
やばいのでは??
薬や一番心配な副作用については、事前に丁寧な説明があるので、説明を聞き、質疑を行った上で参加してください。内容を聞いて不安であれば、治験は、あくまでボランティア(自由意思)なので、参加しなくても問題ないです。なお、これは治験参加中であっても途中でやめることは自由です。※報酬は減額等されます
私の経験上、ほとんどが実際に服用する薬の量の10分の1以下かつ毎日ではなく1回のみの服用であり、危ないと思ったことはなかったですし、説明後に辞退する人はみたことないです。少量の薬を健康な人に飲んでもらい血液中でどのような吸収のされ方をするのかのデータを集めているという印象です。
もちろん、実際の治験で副作用に遭遇したこともありません。1回だけ注射が苦手なようで、採血後に気分の悪くなった人をみたことありますが、数十分後には回復していました。
事前に説明されますが、万が一副作用が生じた場合、病院スタッフが適切に対応してくれますし、製薬会社から保証がでますので、入院が必要になった場合も医療手当や休業補償金が支給されます。
→注射が怖くなければ大丈夫(笑)
で、いくらもらえるの??
アルバイトではないので、給料ではなく、正式には負担軽減費というそうです。どれくらいもらえるかは各案件によりますが、1日2万円程度が相場で、例えば案件が4泊5日×2(4泊5日の入院が2セット)だと10日×2万=20万程度となります。
この4泊5日×2というパターンはよくみますし、20万前後の案件が多いです。
まれに15泊以上の30万オーバーの長期案件もありますが(笑)
ちなみに私は7泊8日が最長記録ですが、長期間幽閉されるのは精神的にちときついので、4泊5日×2などの2回に分かれている案件を選びます。
→都市伝説的に超高額ではないけど、1月分の給料・バイト代にはなります。
何すればいいの??
案件によりますが、基本的に病院スタッフの指示にしたがって採血、心電図、血圧測定等を大人しく受けてればよいです。
投薬初日は採血が1日10回程度ありますが、翌日以降は1日に1,2回程度のパターンが多いです。
その他の時間は自由時間で、TV、PC、ゲーム、マンガ、勉強、読書等で各自時間をつぶします。※病院によってPC、ゲーム機などの有無は様々です
ノートPC、スマホ、マンガ、睡眠で時間を潰している人がほとんどです。
短期間であるのと煩わしいのか、参加者同士での会話等はほぼ皆無なので、おしゃべり好きな人は多少苦痛かもしれませんね。
私は元々コミュ障なので全く問題ありませんでした(笑)
→投薬初日の採血さえ我慢すればあとは楽勝。というかヒマ(笑)
参加したい!!(参加までの流れ)
ここまで読んで、たいしたリスクもないし、金のためなら注射くらい我慢できるし、やってみようと思った方ぜひ参加してみてください。
学生、フリーター、失業中の20~40歳の男性にはとてもおススメです!!
治験参加までの流れについてざっくり説明します。
①治験サイトに登録
私は以下のJCVN、CVSに登録しています。この2つで十分です。
治験に関する一般的な説明を行われます。
③参加したい治験にネットで申し込み
場所、スケジュール、報酬をみて決めます。
④治験を実施する病院で治験の事前説明&健康診断受診
治験についての一般的な説明に加えて、実際に治験を行う薬、スケジュール、入院についてなどの具体的な説明が行われます。
⑤入院(治験)
最後に(おまけ)
さあ、どうでしたでしょうか??
やってみようかなと思われた方、とくに学生、フリーター、失業中の方はぜひ参加してみてください。
それでも不安という方、もっと体験談を知りたい方は職業治験というプロ治験?の方の本を読んでみてください。とても面白いです^m^
→この方はなんと海外治験まで参加されてます(・o・)