30代のライフイベント体験記

30代の都内で働く会社員です。今までの人生経験などを中心にざっくり書いてみます。お役に立てれば幸いです。

治験の事前健康診断(スクリーニング)に合格するためのコツ(戦略)

 

 

治験はスケジュールを多く空けておかないとだめなので、受けると決めた以上、必ず治験に参加したいですよね。

治験に参加するにはまずは事前の健康診断(スクリーニング)に合格する必要があります。私は10回以上健康診断を受けていますが、落とされたことは1回くらいしかありません。合格率は90%以上です。入院して翌日に返されたことは1回あります(-"-)

受かりやすいコツを簡単にお伝えしたいと思います。 

 

【一番大事なのは水分と運動】

運動は1週間と2日前くらいにはやめといたほうがよいです。私は1週間目に3キロくらいジョギングしたら運動すると高くなる値がひっかかり再検査となってしまいました。運動は検査値の特定の項目に影響しやすいようです。

そしてなにより大事なものは水分。水分をとればとるほど血液検査の値はよくなるそうです。体感的にもそうです。35歳で参加した際も全く問題なかったです。

検査前日は2L、当日は1L以上は飲みましょう!だんだん尿はうすくなってきます。東明になれば透明になるほど検査値はよくなっているはずです。黄色の尿がでているうちは危険信号・・。

単なる水よりミネラルが入っている麦茶がよいです。私はいつも病院にもおいてあった「健康ミネラル麦茶2L」を2本購入し、前日に1本飲み干し、当日に半分以上飲むようにしていました。ペットボトルを購入するとわかりやすくてよいです。合格の報酬(謝礼)に比べたら安いものなので投資しましょう!

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感想(13件)

ちなみに緑茶やウーロン茶、紅茶、コーヒーにはカフェインが含まれており検査に影響するので1週間前くらいから飲まないようにしたほうがよいです。

グレープフルーツ、レモン、オレンジなどの柑橘類も避けた方が無難です。私は柑橘類味の炭酸飲料等も避けていました。

【睡眠】

私は寝付きが良い方ではないので、4時間程度しか寝ずに検査にいったことが何度もありますが、特に問題なかったです。看護師さんも睡眠をよくとらないと検査に影響することがあるといっていたので、なるべく8時間程度の十分な睡眠をとってください。

個人的には運動と水分よりはさほど気にすることはないと思いますが・・・^_^;

【病院からの注意事項】

運動、水分、睡眠、アルコール、薬などの一般的なことについては多くの病院で、注意事項として記載されているので、それもしっかり守った方がよいです。

禁止事項を守り、水分をきっちり摂取すれば80%以上の確率で合格すると思います!

頑張ってください!

【健康診断で落ちた話】

学生だった頃に、病院に向かう途中で2Lのペットボトル(水)を買って健康診断に臨むところだったのですが、その買った水がアルカリイオン水だったのです。

そのときは普通の水よりアルカリイオン水のほうがなんか体によいだろう的なノリで買ったのですが、それが後ほど悲劇を生みました(笑)

そこの病院は今は亡き静岡県浜松市の丸山病院というところだったのですが、まさかのはじめての健康診断で落ちました。

その原因はなんとアルカリ関係の値が高かったそうです・・・・(゜゜)

アルカリとか関係あるの?!しかもほんとに高くなるんだ!?

めちゃくちゃ悔しかったけど、少しおもしろかったです(笑)

それ以来、水を買うときは極めてシンプルな水しか買っていません(笑)

まあ、麦茶が一番よいことを知ってからは麦茶ばかりですが。

【入院2日目で帰される事故】

 ちなみに健康診断で合格して油断していて、入院当日まで禁止事項等も守らなかったり水分を十分に摂取しなかったことにより、入院の翌日の投薬直前に検査結果が悪く帰されてしまうという大変な悲しい事故もありますので注意してください。

私も過去に1度20泊で40万の巨額案件でやってしまったことがあり、一日で帰されてとても悔しい思いをしました(笑) ※一応、4万円はもらえました。

そのときは水をあまり飲まず、20泊という長期間に備えて荷物を大量に持ちきたため、軽い筋トレになってしまい検査値が悪化してしまったようでした。

健康診断に受かって、あとは入院するだけという油断が招いた事故でした・・・・。